応用情報技術者試験に合格
応用情報技術者試験に1発合格しました。
ちなみに基本情報処理技術者は取得しておりません。 高度試験(デスペ・ネスペ・プロマネあたり)を早めに取得したく、午前Ⅰが免除される応用情報技術者試験を取りたかったため基本情報処理技術者は飛ばしました。
結果
- 経験・・・プログラマー歴 10年ほど
- 期間・・・3ヶ月(勉強時間は100時間程)
- 結果・・・午前85点、午後67点
勉強方法について
午前
午前は過去問から6割くらい出るのでひたすら過去問を解くのが対策になります。
ただ、基礎知識がないとどうしようもないため参考書(なんでも良い)は買ったほうがいいと思います。
参考書で基礎知識を学習した後は下記のサイトで過去問をひたすら解きました。
www.ap-siken.com
過去問さえ解けば点数を取れるのでなんとか時間をとって頑張りましょう。
(苦手な分野はある程度捨ててもいいかもしれません。私はストラテジ系の会計とか経営系の問題は捨てましたが85点取れたので)
午後
午後は国語力ですかね。。
知識的には午前の勉強で大丈夫です。
過去問を解くとわかると思いますが、問題がものすごい長い(2〜3ページある) かつ、わかりにくいことも多いため いかに問題文を効率よく読むかがポイントになると思います。
私は、以下の参考書で問題文の読み方のポイントや着眼点を勉強しました。(緑本と言われてるらしい)
2018 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後問題対策シリーズ)
- 作者: 小口達夫
- 出版社/メーカー: アイテック
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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総括
午前は手応えがあったものの、午後は問題がよくわからなく試験中に帰ろうかと思ったほどきつかったです。なんとか諦めずに最後までやり通したことが結果につながったのだと思います。
よくITの資格は実務に結びつかないと言われますが、確かにその通りかもしれません。
ただ自分のようにプログラムだけを勉強してきた人にはとてもいい勉強になると思います。
特に良かったのは、いままであまり触れていなかった以下の知識を体系的に学習できたことです。(まだまだ足りないので今後また勉強したいと思ってます。)
- コンピュータのアーキテクチャ的な知識
- セキュリティの知識
- マネジメント系の知識
最後に
次はデスペ受けます。